霧縛りの職工

大したことないことを大したことないように書きたい

GODZILLA についての回想録

KOM じゃないです。いわゆる アニゴジ の方。 大体 KOM の前振り。 記事としての公開が KOM の視聴に間に合わなかった。。。 なんだかんだ三部作全て映画館で観れたのはよかった。

  • TL;DL
  • 作品概要
  • ネタバレ度
  • 作品群について
    • 映像作品
      • 怪獣惑星
      • 決戦機動増殖都市
      • 星を喰う者
    • 書籍
    • 遠未来系のゴジラって初じゃないの?
    • 冒頭
  • 印象
    • 公開時の背景
    • 劇場での印象
      • 怪獣惑星
      • 決戦機動増殖都市
      • 星を喰う者
    • 通して観たときに
  • 総評
  • 反省点
  • 下書き

TL;DL

賛否はある様だけれど三本観た感想としては あり だった

全部観るとテーマ性がはっきりするタイプ

興味があるなら三作観るつもりで観始める事を前提ならオススメできる

作品概要

通称アニゴジ。シリーズ初の長編アニメーション作品。

godzilla-anime.com

製作はポリゴン・ピクチュアズ。 監督は二名で、一人は劇場版名探偵コナンで7本、他に劇場版シドニアの騎士でも監督を勤めた静野孔文、一人はポリゴン・ピクチュアズから瀬下寛之が当たっている。

アニメファンとしてはワンチャンス監督よりも有名な可能性があるのが脚本で、ニトロプラス虚淵玄。 ゲームシナリオとしては所属会社から五本を担当、近年ではアニメーション業界に進出して 魔法少女まどかマギカPSYCHO-PASS が人気作として名高い。 彼の作風を知るファンはどんなゴジラにするつもりなのかと期待をしつつも気を揉んだとか揉まなかったとか。

ハリウッドの新シリーズ、通称ギャレゴジの第二作である、 GODZILLA KING of the Monsters の公開に先駆けて AmazonPrime で過去作が一斉に会員無料になる中、一作も無料になってない。 せめて怪獣惑星。。。

ネタバレ度

各作品の構成・核心に十分触れる。 ネタバレは要素に留めたいという人は閉じよう。

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ぷろめあ についての備忘録

5/25 プロメア を観てきた。

とにかく 熱血熱血熱血。 観終わってみると手汗がすごい 笑

来週はゴジラに行きたい。

  • TL;DR
  • ネタバレ度
  • ざっくり背景
    • ファーストインプレッション
    • 俳優陣
    • PV を見よう
  • 観た印象をそのままに
    • 鮮やかな色彩とローポリを生かすデザインの豊かさ
    • モチーフを利用した印象付け
    • 映像を引き立てるストーリーテリング
  • お薦めの人々
  • 執筆メモ
  • 編集履歴

TL;DR

製作は TRIGGER。グレンラガンキルラキル、例によって 熱さ で無茶を押し通すんだ!

ビビットな色調が珍しい? 滅茶苦茶派手 な画面が観たいなら観に行こう!!

堺雅人堺雅人だ。堺雅人だけじゃないぞ、普通 なんて期待するな!!!!!

ネタバレ度

PV の他、本編の冒頭や、作中の演出に多少触れる。

中終盤の内容を予測できるものにはなっていないはず。

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株式会社データX (当時、株式会社 フロムスクラッチ) における賃金未払および、その是正勧告について

  • 趣旨
  • 履歴
  • 私について
  • 何が起きたか
  • 同僚、および過去株式会社フロムスクラッチに属していた仲間に対して
  • これから

趣旨

去る 2019年03月20日 水曜日、新宿労働基準監督署より 株式会社データX (当時、株式会社フロムスクラッチ法人番号 1011101056020、以下株式会社フロムスクラッチと記載) に対して行って頂いた、従業員への賃金未払に対する是正勧告について記載します。

記事に起こす事とした切掛は二点です。

  1. 2019年03月27日水曜日、労働組合を通じて他の従業員 (特に私と同様の勤務形態にあった開発部メンバ) に対して、上記の件について情報を共有したいという申し立てが、会社側の判断によって断たれていた事が分かった。
  2. 2019年04月上旬、つまり03月末日付での退職後に届いた会社側からの通知書に、是正勧告の内容そのものを口外しないよう入社時に提出した誓約書を根拠として注意が記載されていた。

株式会社フロムスクラッチにおける労働組合は実態・窓口が無く上記のような状況について相談する事ができなかった事、労働基準法に基づいた雇用契約において最低限誠実に行うべき給与支払を会社側が行なっていなかったという十分公益性のある事実を業務上の守秘義務にひっくるめて収めようとした事、いづれも承服し難いものでした。 そのため、他従業員また既に同社を退職している仲間へ広く労働基準監督署の判断が行き渡るよう、事実を基に状況を公開いたします。

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